2018.11.12

今日はメンクリ行ってそのあと映画を観てきた。

主治医曰く「コンサータである程度動けるようになってるとはいえ精神的にまだ復職できる状態じゃないだろう。」とのことで休職を来年1月いっぱいまでに延長しろっていう診断書を出された。

もう一生あの職場行きたくないし俺が休職したところで何も変わってないだろうし復職する気が全くない。やる気の問題なのかもしれないけど。

 

 

そんなことはどうでもよくて今日観た映画「ボヘミアン・ラプソディ」の話をしたい。

 

大体の人は知ってるであろうイギリスのバンド「Queen」の結成からの活動をまとめた作品。

俺は小学校高学年ぐらいから、「音楽何聴くの?」「洋楽好き笑」みたいな人間が嫌いだったから正直なところ有名どころのバンドやらポップスの知識がほとんどない。

でもこの作品は予告映像の時点で面白そうだったから観た。結論めちゃめちゃ面白かった。

ボーカルのフレディ・マーキュリー役の主演、ラミ・マレックの演技が凄かった。なんというかフレディ・マーキュリーのイメージそのままというか。全然予備知識が無かったから初めて知ったんだけどかなりエキセントリックな人格で、共感できるところが多々あった。本当の孤独、わかる。

あの誰もが一度は聴いたことがあるであろう名曲「We Will Rock You」の誕生秘話(?)とかメンバーとの衝突、恋愛関係のもつれとかがわかりやすく描写されてて、俺みたいに全然知らない人でも楽しめる作品だった。

特に、作中何度も出てくるライブのシーンの臨場感が凄くて1人で観に行ったのにずっとニヤニヤしながらガタガタしてた。(病気)

ラストのライブエイドっていうクソデカい規模のチャリティーライブのシーンで興奮しておしっこちびるかと思った。どの曲か忘れちゃったけどフレディ・マーキュリーが拳を掲げて、それに続いてオーディエンスの前方から後方までブワーッと手が挙がる会場上空からの視点の場面で鳥肌立った。個人的にはライブエイドでのWe Will Rock Youが観たかった。

 

上映されてるのはかなりカットされてるらしくノーカット版は5時間ぐらいだそう。ブルーレイで出たりするのかな。

 

往年のファンの間では史実と時系列が違うって批判されてるらしく、気になるからあとで調べてみようと思う。

 

すごい元気に、ポジティブになれるアツい作品なのでおすすめです。