2018.11.25

今日は午前中は布団でだらだらして、夕方から代官山〜中目黒〜祐天寺〜学芸大学で古着を物色してきた。

年に数回、ハイブランドじゃなくて古着着てカッコいいのが一番おしゃれなのでは(真理)となるんだけど最近それがきてたので。実際、全身古着にハイブランドのジュエリーをさらっと着けてたりしたらクソかっこよくね?

 

代官山〜中目黒は電車の関係であんまり見れなかったけど祐天寺〜学芸大学がかなり良かった。

 

なんか店の皆さん熱意と知識が凄い。めちゃめちゃ服好きなんだなあと思わされる接客をされた。

 

その服一着一着の今まで経てきたストーリーやディテールが何故そうなったのかなどかなり熱く語られた。そういう楽しみが古着には詰まってるんだろう。ハイブランドハイブランドで、まずデザイナーの生き方、思考から→完成した服のこのディテール(ドレープ、パターン)がそのデザイナーっぽい!みたいな視点を変えて楽しむことも出来るんだなあということを思い出した。古着の場合はさらに歴史的な部分にも触れたり、当時の材料だからこそできるこの質感が〜みたいな楽しみ方に深みがあるというか、想像で補ったりしてストーリーを考えるのが楽しい。俺は論理的なタイプだからまずブランドコンセプトから調べる癖があるんだけどまだそこまで鋭く言及できていないからこれからはもっと調べて一着一着について語れるようになりたいぜ。(浅はか)

 

祐天寺駅前のarms clothing storeのオーナー?と話したけど文化出身でモード、アルチザンも着てたとのこと。お店を始めてからアメカジばっかりになったらしい。

 

モード出身は話が通じるから嬉しい。おすすめされためちゃめちゃ可愛い80's(?)のニットを購入。

らしくないってめっちゃ言われそうだけど明日インスタに載せます。黒以外かつ古着なんて最後に買ったの高校生の時だからなかなか新鮮。だらっと古着着てハイブランドの小物でバチっと決めたい。

店内の鏡の上に掛かってたPaul Harndenのレディースのジャケットがかなり(お値段も)かっこよかった。

サイズ合う女の子に買ってあげたい。

ギャルソンが目指してる生地感があのポールハーデンの生地だって聞いてクソデカい声でなるほど〜!つった。初見でギャルソンに合わせたら良さそうって思ったってことはギャルソンは成功しているんだな。あれネメスの立体裁断パンツとかに合わせてもクソ可愛いんだろうな。

 

他に数店バンTが豊富な店、半古着屋みたいな小綺麗なとことかあったりして楽しかった。今日開いてなかったneiroってとこもいいやつありそうだったしまた行く。

 

ハイブランド買って所有欲を満たして満足してしまうパターンが最近多いからこういう新たな楽しみができるのはかなり嬉しい。服、楽しいね。沼だけど。